ITmedia DX Summit Vol.7 「新常態」で加速するデジタル変革 持続的な成長を支える真のDXとは

Guest Speakers

【Day1 特別講演1】
株式会社asken
執行役員
天辰 次郎


【Day2 特別講演2】
武蔵野大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科長 准教授
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
データサイエンティスト、博士(工学)
中西 崇文


【Day3 特別講演3】
株式会社アルペン
戦略企画本部 情報システム部長
蒲山 雅文


【Day4 特別講演4】
Cloud Native Ambassador
Kubenetes Meetup Tokyo 共同主催者
ソフトウェアエンジニア
須田 一輝


【Day5 特別講演5】
株式会社クレディセゾン
常務執行役員
重政 啓太郎


プログラム -Day1- 3月8日 エグゼクティブ

14:00〜14:40
特別講演1

食と健康70年の思いをDX
会員数530万人超のヘルスケアアプリ
あすけんの挑戦と共創

株式会社askenは、コントラクトフードサービス(社員食堂など)で70年を超える歴史を持ち、グループで「とんかつ新宿さぼてん」など幅広い事業を展開するグリーンハウスが100%出資する「食×テクノロジー」のベンチャー企業。「あすけん」は、ユーザーが記録した食事内容に対し、管理栄養士の知見とノウハウが詰まったAIが個別アドバイスを提供する食生活改善アプリで、だれもが栄養バランスの取れた食生活を目指せるプラットフォームとなっている。2017年には北米にも展開、会員数は国内外合計530万人を超え、第三回日本サービス大賞優秀賞受賞するなど日本を代表するヘルスケアアプリに成長した。
今回は、あすけんの成長過程での紆余曲折や創意工夫を振り返りつつ、ヘルスケア領域でのビジネス展開・大企業内でのDX新事業の立ち上げ・コラボレーションのあり方等について考察する。

株式会社asken
執行役員
天辰 次郎 氏

14:50〜15:20
セッション1

デジタル変革時代に有効なコンサンプション型サービスとは

お客様のITシステム基盤の設計・構築・保守まで一気通貫に対応、デジタル変革時代にも柔軟、かつ最適化を実現する当社のサービス。そんなクラウド時代にもマッチする当社のITインフラのコンサンプション(従量課金型)型サービスに関して、お客様の利用メリットを踏まえご紹介します。

横河レンタ・リース株式会社
営業統括本部 システム営業本部 データセンター・ソリューション推進室
常務執行役員 営業統括本部 副統括本部長 兼 データセンター・ソリューション推進室長
角谷 修 氏

15:30〜16:00
セッション2

場所を選ばない社内外とのコラボレーションにて
生産性向上を実現した企業の事例を紹介

在宅勤務を実現するためには、利便性とセキュリティの両立が重要です。PCにデータを保存しない「DirectCloudドライブ」なら万全のセキュリティで安全・安心。またPCの盗難・紛失時の情報漏えいリスクもゼロ。しかも、在宅勤務、モバイル勤務、サテライトオフィス勤務などでも社内と同レベルの作業が行えます。
DirectCloud-BOXでは取引先とのコラボレーションの際、PCにデータを残さずファイルを編集できるので、高い利便性とセキュリティを確保しつつ、ローカル環境へのファイル持ち出しを制御できます。また社外への重要ファイル転送時にはDirectCloud-SHIELDのIRM技術によりファイル暗号化と利用制限するだけでなく、利用状況を追跡、リモート削除も可能です。
DirectCloud-BOXは、クラウドストレージサービスを生かして場所を問わない働き方を実現を強力支援します。

株式会社ダイレクトクラウド
マーケティング本部 部長代理
田畑 邦浩 氏

16:10〜16:40
セッション3

事例公開!企業P/Lに影響を与える
これからのIT部門経営をどう実現するか?

年々増え続けるIT投資。経営や事業部門への説明責任に加えて、いかにビジネス価値に寄与できるIT部門へ変革していくかは重要なテーマになっています。ITリソースから事業部門のニーズまでを統合的にマネジメントし、企業P/Lに継続的なインパクトを与えるIT部門経営の実践方法を事例を交えてご紹介させていただきます。

Apptio株式会社
代表取締役社長
成塚 歩 氏

16:50〜17:20
セッション4

現場からはじめる、失敗しないDX

最前線の現場で働いていただいている従業員の皆様に対するデジタルトランスフォーメーションは、競争優位性を保つためにも非常に重要な経営課題となっています。
本セッションでは、単に現場にITツールを展開するだけではなく、現場にツールを展開し、ツールをどの様に活用させるか?そして、活用して出てきたデータをどの様にビジネスに適用させていくか?をマイクロソフトの「Frontline Worker」という観点からご紹介させていただきます。

日本マイクロソフト株式会社
クラウド&ソリューション事業本部 モダンワーク統括本部
第二技術営業本部 本部長
御代 知克 氏

申込

プログラム -Day2- 3月9日 エンタープライズ(データ活用)

14:00〜14:40
特別講演2

「ニューノーマル」時代を切り開くデータサイエンス

DXのニーズが高まる中、コロナ禍により社会が大きく変容を求められる時代となっている。このような中、組織がデータサイエンスチームを立ち上げ、人材を育成し、他部門が抱える課題を明確にし、データ分析により解決する仕組みをどのように構築するかが重要となってきている。本講演では、DXにおいて、データサイエンスがどのように「ニューノーマル」時代に貢献していくか、組織が、DXの施策の中で、どのようにデータサイエンスチームを育て、活かし、価値創造を実現することができるかについて述べる。

武蔵野大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科長 准教授
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
データサイエンティスト、博士(工学)
中西 崇文 氏

14:50〜15:20
セッション5

東急不動産におけるお客様データの活用による事業改善

東急不動産では、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の導入により、他事業横断でのデータ統合・統一化を行い、各事業を利用されるお客様の利便性向上や、新事業・新サービス開発にむけたデータ活用に取り組んでいます。本セッションではDX推進パートナーのインキュデータと伴に、東急不動産のお客様データの活用の取組をご紹介いたします。

東急不動産株式会社
都市事業ユニット 都市事業本部 イノベーション推進グループ 課長補佐
熊田 雄介 氏

インキュデータ株式会社
データビジネスコンサルティング本部 本部長
田中 龍 氏

15:30〜16:00
セッション6

デジタル収益を上げる、
高速なデジタル基盤構築とデータ活用マネジメント

営業・マーケティング活動の主軸がデジタルに移行しつつある中、収益向上のキーとなるのが「デジタル基盤のスピーディーな構築」と「顧客データの活用」です。バーチャルでのコミュニケーション領域が拡大している今、企業の「収益力」「業務効率」「顧客ロイヤルティ」をアップさせるためのマーケティングデータの統合・管理、運用手法と、優れた顧客体験を提供するパーソナライズ手法をお伝えします。

アクイアジャパン合同会社
セールス部門 アカウントエグゼクティブ
武山 哲也 氏

16:10〜16:40
セッション7

データの価値を高める最新データマネジメント基盤とは?

データはビジネスにとって重要ですが、大量データの断片化とハイブリッドインフラの複雑化により、既存のツールではデータの価値を制御・活用する包括的なデータ管理はほとんど不可能です。本セッションではサイロを排除し運用を簡素化、そしてデータの価値を高められるデータマネジメントプラットフォームをご紹介します。

Cohesity Japan株式会社
営業本部 シニアセールスエンジニア
加戸 隆行 氏

16:50〜17:20
セッション8

コラボレーションを生み出すAI活用プラットフォームとは
〜技術開発と人材育成の場づくり〜

様々な領域でAI活用が広がり続けています。しかしその一方で、「検証するだけでも一苦労」「検証で終わってしまい、導入にまで至らない」「AI活用を推進できる人材が足りない」など、様々な苦労の声も聞かれます。
本セッションでは、我々NEC自身が、AI活用の課題をどのように考え、技術開発や人材育成にどのように取り組んでいるかについてご紹介します。また、それらの取り組みを支えるAI活用プラットフォームであるNEC Advanced Analytics Platform(AAPF)についてもご紹介します。

NEC
AI・アナリティクス事業部 シニアマネージャー
菅野 亨太 氏

申込

プログラム -Day3- 3月10日 エンタープライズ(データ活用)

14:00〜14:40
特別講演3

内製化で加速するデジタルシフト
アルペングループが目指すデータ経営シフトの現実解

従来の主力チャネルである「店舗」で培われた接客技術や顧客接点を最大限に生かしながら、いかにしてデジタル要素を融合させていくか――。ここにリアル店舗を構える小売業ならではのデジタルシフトのハードルが存在します。
約400の店舗で常時1000万超のSKUを扱うアルペングループが、DXの対極に存在するレガシーな基幹システムや限りある経営資源とどのように折り合いをつけ、データドリブン経営実現までの道筋を立てたか、そのプロセスの「リアル」を紹介します。

株式会社アルペン
戦略企画本部 情報システム部長
蒲山 雅文 氏

14:50〜15:20
セッション9

Eメールのアーカイブから始める、
企業コンプライアンス対策

新型コロナウイルスから1年、リモートワークを行う企業も増え、以前にも増して電子メールの重要性が高まっています。同時に、データ漏洩等インシデントが発生した際の備えも重要です。業務上欠かせないEメールをアーカイブ、コンプライアンス体制を支える Arcserve のEメール アーカイビングソリューションをご紹介します。

arcserve Japan 合同会社
ソリューション統括部 シニアコンサルタント
古川 総秀 氏

15:30〜16:00
セッション10

CIOのデジタル課題: DXトレンドとセキュリティ

リモートワークが進み、場所や時間を問わず、社員が必要なデータにスピーディーにアクセスできることが生産性を高める条件の一つです。データの量や種類も増え、管理も複雑になる中、セキュリティーの強化や、DXを推進する際に、多くの組織が直面する壁とは? その対処方法は? 本当に有効なデータ利活用を実現するために必要なDX例をご紹介いたします。

Elasticsearch株式会社
ジャパン カントリーマネジャー
川崎 友和 氏

16:10〜16:40
セッション11

バックアップデータに埋もれた価値を掘り起こす
- DXを支えるバックアップの重要性とは

DXの要となるのはデータです。では、そのデータはどこに存在するのでしょうか?実は、世の中のデータの大半はバックアップデータやアーカイブとして存在すると言われています。今、なぜバックアップに注目すべきなのか、バックアップデータをどのように活用できるのか?企業データを守る最後の砦となるバックアップデータの知られざる価値についてお伝えします。

Rubrik Japan株式会社
セールス エンジニア
竹内 洋 氏

16:50〜17:20
セッション12

ネクストノーマルの今、
データドリブンで実現するデジタル変革とは?

コロナ禍において企業は短期的な社員のエンパワーメントのみならず、データドリブンの持続可能なデジタル変革が求められています。ネクストノーマル時代の企業のDX推進に向けて、ワークスタイル変革から企業のデータを成長エンジンへと変える「Smart Data Platform」の活用まで、ユースケースや事例も交えながら解説します。

NTTコミュニケーションズ株式会社
エバンジェリスト
林 雅之 氏

申込

プログラム -Day4- 3月11日 @IT(クラウドネイティブ)

14:00〜14:40
特別講演4

まず何から始めるべきか
――Web系も従来企業も関係ない「実践の鉄則」とは?
クラウドネイティブへの判断基準と
正しいロードマップの描き方

社会全体でデジタル化が進む中、多くの企業が「クラウドネイティブ」に対する認識を持ち直している。しかし実際には“言葉先行”で、具体的なロードマップは描けていない例が多い。だが今の経営環境を見渡せば、PoCなどで足踏みを続ける猶予はない。一体どうすれば、実のある一歩を踏み出すことができるのか?
「例えば、Kubernetesを使うことがクラウドネイティブを実践することではありません。導入したがやめたケースもあれば、他の手段で成功したケースもあります。大切なのは『何がしたいか』を見極めることです」――本講演では、ヤフー、ゼットラボなどのミッションクリティカル領域でクラウドネイティブプロジェクトに取り組んできた須田一輝氏が登壇。Web系も従来企業も関係ない「実践の鉄則」と、成果につながる「自分たちのステップ」を見つけるための判断基準を明快に解き明かす。

Cloud Native Ambassador
Kubenetes Meetup Tokyo 共同主催者
ソフトウェアエンジニア
須田 一輝 氏

14:50〜15:20
セッション13

クラウドネイティブ時代のオブザーバビリティの実践

より一層のDX推進に向けてクラウド移行とDevOpsプラクティスは欠かせないものとなっています。システムの運用体制や手法は大きく変化し、同時に監視の見直しが必要となります。それに伴い、近年オブザーバビリティという概念も注目を集めています。オブザーバビリティを実践するためのポイントや、オブザーバビリティへのSplunkの取り組みについて解説します。

Splunk Services Japan 合同会社
セールスエンジニアリング本部 シニアセールスエンジニア
池山 邦彦 氏

15:30〜16:00
セッション14

クラウドネイティブの必需品「攻めと守りの自動化」とは

多くの企業はスピーディーなサービス展開を目指し、「クラウドネイティブ」に取り組んでいます。本セッションでは、サービス展開に関わる機能を「クラウドネイティブ」に作り直す手段をご紹介します。一方、サービス展開に関わらない機能も含め、従来から課題とされてきた運用コスト削減のプラクティスをご紹介します。

NEC
サービス&プラットフォームSI事業部 プロジェクトマネージャー
吉田 功一 氏

16:10〜16:40
セッション15

判断センスをモデル化し再現する意図学習技術

意図学習技術は、熟練者ならではの判断センスを解釈可能な形でデータから学習し、その高度な意思決定を再現するNEC独自のAI技術です。無駄のない在庫計画や、満足度の高いシフト作成など、高度なスキルが要求される業務の大幅な効率化を可能にします。本講演では、この技術の概要およびユースケースをご紹介します。

NEC
データサイエンス研究所 主任研究員
江藤 力 氏

申込

プログラム -Day5- 3月12日 DX推進企業がほれ込む注目技術とその事例
【Sponsored by 日本アイ・ビー・エム株式会社】

14:00〜14:40
特別講演5

デジタルシフトを加速させるための全社IT機能の変革

DXの本質は事業の転換であり、それを実現するには計画的な全社IT機能の変革が不可欠である。レガシーなものから新しいデジタルなものまで、すべてを連携させながら重心をシフトしていくことが肝要である。基幹系システムを刷新して間もないクレディセゾンでは全社システムをどのように捉え、システム面・人材面・コスト面についてどのように変革を計画し遂行しようとしているのかを解説する。

株式会社クレディセゾン
常務執行役員
重政 啓太郎 氏

14:50〜15:20
セッション16

2021年のクラウド最新トレンド
「分散クラウド」の全貌とは

2021年のクラウドにおける最注目トレンド「分散クラウド」は開発から運用、管理まで、いつでも誰でも必要な時にあらゆる場所で便利かつセキュアに利用可能な、これからのクラウドの決定版です。このセッションでは、企業が抱えるさまざまな課題を、分散クラウドがどう解決するか、具体例を交えてわかりやすく解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 クラウド・プラットフォーム事業部
クラウド・テクニカル・スペシャリスト
岸田 吉弘 氏

15:30〜16:00
セッション17

AIで支える運用の未来 - DXを継続させるためには

DXを促進していく中で新たなテクノロジーの採用は、これまでのIT運用でカバーできないチャレンジを生み出しています。セキュリティ、安定稼働、障害の即時対応など、悩みは尽きません。当セッションでは、この新たなチャレンジに着目し、AIOpsなどのテクノロジーやソリューションでどのように克服していくのかを解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部
クラウド・テクニカル・スペシャリスト
岩品 友徳 氏

16:10〜16:40
セッション18

DataOpsとその実現のためのテクノロジー要件とは

経営や業務にAIやデータを活用する必要性は、いまや誰もが認めるものです。しかしその実現が難しいのは、データを利用したいときに利用できる状態にないためです。
AIとデータの活用促進、ひいてはデジタル変革(DX)のためには、「DataOps」という、信頼性の高いデータを利用者やAI、アプリケーションにとって利用可能にする、人、プロセスそしてテクノロジーの連携が不可欠です。本セミナーでは、DataOpsとその実現のためのアプローチ、テクノロジーについて、ご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部
Data & AI シニア・アーキテクト
山本 隆之 氏

申込

Day1〜Day5のセッションは、3月13日よりアーカイブ配信もいたします。
気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、どのセッションでも視聴いただけます。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

【お問い合わせ先】 アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 event_support@sml.itmedia.co.jp

提供:
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開催概要

会期 2021年3月8日(月)
〜 2021年3月12日(金)
形式 ライブ配信セミナー
参加費 無料
申込

主催

協賛

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