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AI inside 株式会社

事例

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データ活用の推進で年間5000万円のコストを削減、IDOMに学ぶ「AI-OCR」活用術

帳票の処理業務を効率化するツールとして、「AI-OCR」の導入が進んでいる。中古車店「ガリバー」を全国に展開するIDOMの事例を基に、データ活用の推進、コスト削減など、業務効率化にとどまらないAI-OCRの導入効果を詳しく見ていく。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/03 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 362KB
要約
 顧客や取引先から送られてくる紙の帳票を、手作業で処理している企業はまだまだ多いのではないだろうか。しかし、アナログな管理体制のままでは、時間や手間がかかるだけでなく、入力ミスの発生、データ活用の停滞など、さまざまな課題が付いて回ることになる。

 この状況を打開すべく導入が進んでいるのが、書類を高精度に読み取り、デジタルデータ化する「AI-OCR」だ。中古車の買い取りや販売を手掛けるIDOMでは、従来、全国500店舗から届く大量の帳票の入力・確認に14人体制で当たっていたが、AI-OCRの活用で大幅な業務効率化を実現。担当者を3人減らしつつも処理数を約2倍にするなど、大きな効果を生み出している。

 また、それまで限定的だったデータ化の範囲が広がり、発行から解約までの一連の数値管理ができるようになったことで、年間約5000万円のコスト削減につながったという。本資料では同社の事例を基に、AI-OCRの導入効果や効果的な活用法を紹介していく。帳票処理業務の改善、高度化を目指している企業は、ぜひ参考にしてほしい。